家族がなった場合
心構え
統合失調症は、再発の可能性も高いですが、治る可能性もある病気です。統合失調症の発症率は、日本では約1%ですが、原因が誰にも判明していないので、誰にでも起こりうる可能性があります。自分は大丈夫という考えでは、片づける事の出来ない身近な病気です。
その為、自分の家族や友人が、統合失調症になる可能性も多いにあります。統合失調症は、精神分裂症とも言われ、原因や治療法が不明な為、不治の病とも言われていました。
統合失調症の患者は、就職しにくかったり、いじめに合うなど、病気以外の精神的な問題に悩まされていました。この為、家族も統合失調症の患者がいることを周囲に知られないよう、隠してしまう傾向にありました。近年は、病気に対する認識が広まり、統合失調症が脳神経の問題で生じる脳機能障害であるとされ、差別意識が無くなってきています。
また、治療薬も進歩し、治療効果が上がったことから不治の病であるという認識が薄れています。統合失調症は、誰でもなる病気であると認識し、患者は社会復帰を目指す事が大切です。統合失調症が、脳の病気であるとはいえ、一般的な社会生活は、いまだ送りにくい事に変わりはありません。周囲の人間も、脳の病気である事はわかっていても、異常な行動に戸惑ってしまうことも事が、少なくありません。
このような周囲の不安を、患者に伝えてしまうと、患者はますます孤独感に陥ってしまい、病状の悪化に繋がります。統合失調症治療は、家族や周囲の理解と協力が必要で、患者のストレスを減らすことが再発を防止や、症状悪化を防ぐ事に繋がります。
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