統合失調症の事が分かる

統合失調症の薬物療法

精神病薬の副作用

抗精神病薬は、統合失調症などの薬物療法が中心となる精神病の治療には欠かせませんが、強い副作用が起きる可能性があります。

近年は、副作用が少ない非定型抗精神病薬があり、指定されている用量や用法を守って服用する場合は、特に問題にはなりません。

抗精神病薬の代表的副作用の症状は、錐体外路症状です。錐体外路症状とは、筋肉の硬直や、震え、また体重の増加や動作不穏、他に目のかすみなどがあります。錐体外路症状以外にも、生理不順や性欲減退、また立ちくらみなどをおこしやすいとされています。抗精神病薬以外に、どんな薬でも副作用は現れますが、精神分の場合、長期間にわたって薬を服用する事が多いので、副作用が敏感に現れてしまいます。ただ、副作用を恐れて服薬をやめてしまったえり、勝手に服用量を調整すると、副作用が逆に強く現れたり、病症が悪化する危険性があります。

一般的な抗精神病薬の副作用としては、口が渇きやすく、便秘になりやすくなります。また、手足や、顎などが緊張をおこして動かせなくなったり、体の震えといった身体的な症状と、気持ちがそわそわと落ち着かなくなり、 性欲が減退するといった精神的な副作用が現れます。このような副作用が、抗精神病薬の服用であらわれた場合には、すぐに担当医に相談しましょう。

副作用を軽減するには、薬の量を減らすことですが、自分で勝手に減らすのではなく、医師の指示で徐々に減量し、最低限の用量は維持していきます。

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