統合失調症の事が分かる

統合失調症の薬物療法

特効性抗精神病薬

持効性抗精神病薬は、薬の効果が長期間にかけて持続する抗精神病薬です。定型抗精神病薬の効果が、より長く持つように改良された薬で、一度投与すると半月から一カ月間にかけて、効果が保たれるとされています。

定型抗精神病薬を改良して作った薬なので、持効性抗精神病薬は陽性症状に対しては、十分な効果が得られるとされていますが、陰性症状ではあまり効果が期待できないちされています。

統合失調症の治療では、薬物療法が中心となり、患者の症状によって使い分けます。このような、統合失調症の薬では、薬の飲み忘れは致命的です。継続した薬の服用がないと、十分な効果が得られません。薬を飲み忘れても、風邪の用に自然に回復すれことはなく、統合失調症の場合、飲み忘れが続くと、症状が再発する危険性があります。

現在、日本の病院で使用される抗精神病薬は、主に神経伝達物質のドーパミンに作用して、陽性症状に効果がある往来型の抗精神病薬と、神経伝達物質のドーパミンとセロトニンに作用して、陽性症状と陰性症状の両方に働く非定型抗精神病薬、また、1回で長期間の効果が持続する特効性抗精神病薬です。

これらは、病気の状態で使いわけ、また効き方には個人差もあるので、どの薬を使用し、どの位の量にするかを検討しながら薬を使用する必要があります。そのため、医師だけでなく患者自身も、処方される薬を理解し、どんな変化も担当医に伝える必要があります。

スポンサードリンク